【氏名】二階堂武文さん
【年齢】59
【党派】無所属

1. 性的マイノリティについて
 (性的マイノリティに関する説明は省略:アンケート本文を参照)

1-1. 上記のような性的マイノリティが直面する困難をご存知でしたか?A~Eのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】非常によく知っていた 【B】ある程度は知っていた 【C】あまり知らなかった 

【D】全く知らなかった 【E】その他 
回答:【B】

1-2. 性同一性障害の人びとが直面する困難を人権問題としてとらえて早急に解決する必要があると思いますか?A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】人権問題であり、早急に解決する必要がある 

【B】人権問題ではあるものの、現時点では解決する必要はない
【C】人権問題ではないが、早急に解決する必要がある 

【D】人権問題ではないし、現時点では解決する必要はない
【E】わからない 【F】その他
回答:【C】

1-3. 性同一性障害以外の性的マイノリティ(性同一性障害ではないトランスジェンダーや、同性愛、両性愛など)が直面する困難を人権問題としてとらえて早急に解決する必要があると思いますか?A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】人権問題であり、早急に解決する必要がある 

【B】人権問題ではあるものの、現時点では解決する必要はない
【C】人権問題ではないが、早急に解決する必要がある 

【D】人権問題ではないし、現時点では解決する必要はない
【E】わからない 【F】その他
回答:【F】現時点において市内・国内における動向を注視する中で、差別や偏見から、個々人の社会生活の障害となる事例が具体的に発生した場合、きちっと向合っていきたい。

1-4. 性的マイノリティの直面する困難を解決するための以下ⅰ~ⅵのような施策は福島市において必要であると思いますか?A~Dのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。また、明確な理由がある場合は併せてお答えください。

ⅰ 性的マイノリティに対する差別を禁止する条例を制定する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【D】
理由:まず市内における実情把握が必要。「男女共同参画」意識調査の報告書が2月に出来た段階です。

ⅱ (婚姻に準ずる)同性パートナーシップ制度などを導入する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【D】
理由:まず、市内における実情、市民意識の把握が必要で、その上で今、進めている政策との関連での優先順位づけの中で検討すべき。

ⅲ 同性愛・トランスジェンダー・性同一性障害などを含めた性の多様性に関する学校教育を充実させる
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【D】
理由:まずは福島市内における市民意識の把握と現状の問題点をさぐる中で、市民意識の醸成があってのことと思います。

ⅳ 性的マイノリティに対する差別や権利侵害に特化した相談窓口・救済機関等を設置する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【D】
理由:まずは福島市内における市民意識の把握と現状の問題点をさぐる中で、市民意識の醸成があってのことと思います。

ⅴ 各種申請書類などの公文書における不必要な性別欄を削除、または柔軟な対応を行う
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【D】
理由:公文書関係については、国・県・市との関連で考えないと、市民に混乱を生むのではないか。

ⅵ 公的施設におけるユニバーサルトイレ(男女の性に関係なく誰でも利用可能なトイレ)の設置を推進する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:記入なし


1-5. 性的マイノリティが直面する困難に関して、ご自身のお考え等を自由にお書きください。
回答:社会通念の変化が見られる中、多様化の流れの中で各人の生き方がどう尊重されるべきか、特に性的な分野においては難しいと思いますが、そこに偏見や差別により実生活上で不利益を受ける事態はあってはならないと思います。


2. 民族的マイノリティについて
 (民族的マイノリティに関する説明は省略:アンケート本文を参照)

2-1. 上記のような民族的マイノリティが直面する困難をご存知でしたか?A~Eのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】非常によく知っていた 【B】ある程度は知っていた 【C】あまり知らなかった 

【D】全く知らなかった 【E】その他
回答:【B】

2-2. 民族的マイノリティの人びとが直面する困難(インターネットやヘイト・スピーチを通じての差別や中傷を含む)を人権問題としてとらえて早急に解決する必要があると思いますか?A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】人権問題であり、早急に解決する必要がある 

【B】人権問題ではあるものの、現時点では解決する必要はない
【C】人権問題ではないが、早急に解決する必要がある 

【D】人権問題ではないし、現時点では解決する必要はない
【E】わからない 【F】その他
回答:【A】


2-3. 個々の民族的マイノリティが抱える問題は、東日本大震災からの復興という文脈において考慮されるべき問題であると考えますか? A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】考慮されるべき問題であり、早急に取り組む必要がある 
【B】考慮されるべき問題であるが、現時点では取り組む必要はない
【C】復興とは関係ないが、早急に取り組む必要がある 

【D】復興とは関係ないし、現時点で取り組む必要はない
【E】わからない 【F】その他
回答:【C】

2-4. 民族的マイノリティの直面する困難を解決するための以下ⅰ~ⅲのような施策は福島市において必要であると思いますか?A~Dのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。また、明確な理由がある場合は併せてお答えください。

ⅰ 民族的マイノリティに対する差別(ヘイト・スピーチを含む)を禁止する条例を制定する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【D】
理由:市内における問題発生の状況を把握した上で、条例制定に向けた市民意識の醸成があった上での行動となるのではと思います。

ⅱ 民族的マイノリティに対する差別や権利侵害に特化した相談窓口・救済機関等を設置する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【D】
理由:記入なし

ⅲ 市立学校における多文化共生に関する学校教育を充実させる
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:記入なし

2-5. 民族的マイノリティが直面する困難に関して、ご自身のお考え等を自由にお書きください。
回答:貧困化の拡大・失業などの困難を背景とした不満やストレスのはけ口が、差別や暴力に向かっていることに危惧しております。雇用や社会保障政策の一段の充実と生活の安定を願う多くの声に応えていかなければならない。


3. 男女共同参画社会の推進について
 (男女共同参画社会に関する説明は省略:アンケート本文を参照)
 
3-1. 上記のような「男女共同参画社会の推進」に関する動向をご存知でしたか?A~Eのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】非常によく知っていた 【B】ある程度は知っていた 【C】あまり知らなかった 【D】全く知らなかった 【E】その他
回答:【B】

3-2. 女性が直面する困難を人権問題としてとらえて早急に解決する必要があると思いますか?A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】人権問題であり、早急に解決する必要がある 

【B】人権問題ではあるものの、現時点では解決する必要はない
【C】人権問題ではないが、早急に解決する必要がある 

【D】人権問題ではないし、現時点では解決する必要はない
【E】わからない 【F】その他
回答:【A】


3-3. 男女共同参画社会を推進する上で、日本における最大の課題が意識改革だといわれています。「男性役割、女性役割」「男はこうあるべき、女はこうあるべき」といった固定観念や性別による役割分担意識が根強く、個人個人が自分らしく生きようとするときの障壁になっていると考えられているのです。それらを取り払うためには何が必要なのか、A~Fのうちで最もよくあてはまる回答に○をつけてください。
【A】意識改革のための施策を積極的に実施するべきである 

【B】意識改革は必要だが、最優先課題ではない
【C】意識改革の必要はない 【D】意識改革は不可能だと思う 【E】わからない 【F】その他
回答:【A】

3-4. 男女共同参画を推進するための以下ⅰ~ⅴのような施策は福島市において必要であると思いますか?A~Dのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。また、明確な理由がある場合は併せてお答えください。

ⅰ 積極的差別是正措置(ポジティブ・アクション)を条例に盛り込む(例:市議会議員の一定数を女性枠として、女性議員を増やす)
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【D】
理由:個人としては画期的と思うが、現在の議席が地域代表的意味あいもあり、市民の総意として支持されるかは不透明。

ⅱ 副市長に女性を登用する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【D】
理由:市長に任命権があり、市長の意識が問われると思います。

ⅲ 企業などの意識改革を先導するためのトップセミナーを開催する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:記入なし

ⅳ 男性向け啓発運動を活発化する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:記入なし

ⅴ 全ての市立学校において男女混合名簿を導入する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【B】
理由:記入なし

3-5. 男女共同参画社会の推進に関して、ご自身のお考え等を自由にお書きください。
回答:以前勤めていた会社では、女性スタッフの比率が男性を上回っていた。だが、結婚・出産・子育てとなると、それをささえる制度や社会的な支援体制が未整備な所も多い。かつ、子離れ後の親の介護なども家族間でいろいろ問題を生んでいる。少子化社会進展の中、男女共同参画社会は社会的な要請でもあると思うが、地域目標を定め、一つ一つ課題をクリアし進めていくことだと思う。