トランスジェンダーの女性リンコ(生田斗真さん)を主人公として物語に取り込んだ、荻上直子監督の最新作「彼らが本気で編むときは、」。
ベルリン国際映画祭でも賞を獲得するなど世間の注目を集めているこの作品が、フォーラム福島さん(福島市)でも上映開始となりました。
それに伴って、ダイバーシティふくしまでは、2/26(日)13時の上映後に高校生とのアフタートークを開催しました!
今回のアフタートークに登場してくれたのは、福島高校で自主的にダイバーシティ(多様性)についての学びを深めてきた、福高ダイバーシティの生徒さん3名。
映画を観て感じたことや考えたことを、高校生や福島県人としての立場などから自由に話していただきました。
また、この映画のプロデューサーで福島県出身の高木徳昭さんにもサプライズで登場していただき、撮影裏話を伺ったり、会場からの感想・質問に応えていただいたりしました。
登壇してくださった皆さま、アフタートークに参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
映画「彼らが本気で編むときは、」は、”性的マイノリティのこと”のみならず、”家族のこと”や”普通とはなにか”などについて考えさせてくれる素晴らしい映画なので、ご覧になっていない方はぜひ映画館に足を運んでみてくださいね!