今回のテーマは、「東北とセクマイ(セクシュアル・マイノリティ)」。
34名の方にお越し頂き、会場は立ち見が出るほどの大盛況でした!
ゲストスピーカーとして、
内田有美さん(性と人権ネットワークESTO スタッフ)
小浜耕治さん(東北HIVコミュニケーションズ 代表) のお二人をお招きし、
司会・進行をダイバーシティふくしま共同代表の前川直哉が務めました。
まずはお二人がなさっている活動を伺った上で、
・どのようにセクマイの活動が広がっていったのか
・活動を通じて感じたこと、東北ならではのセクマイ事情
・東日本大震災時のセクマイと、震災後の東北における活動の拡大
など、普段はなかなか聞けない「東北のセクマイ」事情を、実際に地道な活動を長く、幅広く継続しておられるお二人から直接伺う貴重な機会となりました。
また参加者の皆さんからも積極的な質問が寄せられ、大いに盛り上がりました。
ゲストスピーカーのお二方、参加してくださった皆様、ありがとうございました!
ここで、参加者の皆様の感想を紹介します!
・震災時の話や、東北のセクマイのこれまでの話など、ここに来なければ知らないままだっただろうと思う話を聞くことができたので、良かったです。
・もう少しかたい感じ(セミナーのような)かと思っておりましたが、たいへん楽しく、またわかりやすいお話でした。「アライ」という言葉を知ることができたこと、収穫です!
・東北の方がパートタイムセクマイであることにショックを受けました。これからの社会がよくなるよう行動できるようにしたいです。
・仕事のためちょっと遅れての参加で立見でしたが、とても興味深いお話を聞くことができました。パートタイムの話、わかるなあと思いながら。当事者もそれ以外の方もこうして話を聞けるのっていいなあと思いました。
・東京など大きな都市に行かないとセクマイ関係の団体と関われないと思っていた頃を思い出しました。そして沢山の人の沢山の努力があって今の東北とセクマイの結びつきがあるのだと思いました。今ここでお話を聞けて、お話をすることができて幸せです。
次回は、11/29(火)19時より開催です!
場所はいつものバー、Re:Acousticで、テーマは「障がいとジェンダー」です!
ぜひお越しください!