第24回「みんなで考える 子どもの貧困」を開催しました!

9月22日(金)に、第24回ふくしまダイバーシティ・ナイトを開催しました!

今回のテーマは「みんなで考える 子どもの貧困」

 

ダイバーシティふくしまの共同代表である前川直哉と二瓶由美子がスピーカーとして登場し、会場の皆様と一緒にテーマについて考えました。

 

今回の参加者は23名!非常に多くの方々にご参加頂きました。

 

はじめに、前川より「子どもの貧困を考える8つのキーワード」についてお話しました。その後、二瓶より自身の活動の中で見た子どもの貧困の現状についてお話しました。

最後には参加者の皆さん同士でこの問題について考える時間をもうけ、自由にお話していただきました。

 

参加者の皆様から寄せられたご感想を紹介します。

 

・「子どもの貧困は、見ようとしないと見えない」、この言葉がとても印象的でした。子ども、親、家庭、社会制度・・・一体どこから手を差し伸べればいいのだろう?と考えてしまった。関わりへの投資が課題のように思えました。

 

・貧困の現状を知ることができたが、相対的貧困を解決するために、自分自身ができることがすぐには思い浮かばなかった。子どもの貧困についての書籍を読み、もっと理解を深めていきたい。

 

・貧困の認識と差が社会一般と現実の間であるのではないかと思いました。支援する上でも「スティグマ」が問題として現れることを考慮しなければいけないのだと思いました。

 

ご参加下さった皆様、ありがとうございました。

 

 

次回は11月24日(金)19時より、「大切な人と、大切なあなたのための性教育」をテーマに開催します!

メインスピーカーは桜の聖母短期大学 准教授の木下ゆりさんが務めます。

 

ぜひお越し下さい!