【氏名】吉田英策さん
【選挙区】いわき市
【年齢】56歳
【党派】日本共産党
1. 性的マイノリティについて
(性的マイノリティに関する説明は省略:アンケート本文を参照)
1-1. 上記のような性的マイノリティが直面する困難をご存知でしたか?A~Eのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】非常によく知っていた 【B】ある程度は知っていた 【C】あまり知らなかった
【D】全く知らなかった 【E】その他
回答:【B】
1-2. 性同一性障害の人びとが直面する困難を人権問題としてとらえて早急に解決する必要があると思いますか?A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】人権問題であり、早急に解決する必要がある
【B】人権問題ではあるものの、現時点では解決する必要はない
【C】人権問題ではないが、早急に解決する必要がある
【D】人権問題ではないし、現時点では解決する必要はない
【E】わからない
【F】その他
回答:【A】
1-3. 性同一性障害以外の性的マイノリティ(性同一性障害ではないトランスジェンダーや、同性愛、両性愛など)が直面する困難を人権問題としてとらえて早急に解決する必要があると思いますか?A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】人権問題であり、早急に解決する必要がある
【B】人権問題ではあるものの、現時点では解決する必要はない
【C】人権問題ではないが、早急に解決する必要がある
【D】人権問題ではないし、現時点では解決する必要はない
【E】わからない
【F】その他
回答:【A】
1-4. 性的マイノリティの直面する困難を解決するための以下ⅰ~ⅵのような施策は福島県において必要であると思いますか?A~Dのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。また、明確な理由がある場合は併せてお答えください。
ⅰ 性的マイノリティに対する差別を禁止する条例を制定する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:憲法13条の理念から一人ひとりが望む在り方が大切にされる社会に向けた基本理念として必要
ⅱ (婚姻に準ずる)同性パートナーシップ制度などを導入する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:同性婚が認められる国、州、パートナーシップ制度も世界的にも広がっている。当然進めるべきである
ⅲ 同性愛・トランスジェンダー・性同一性障害などを含めた性の多様性に関する学校教育を充実させる
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:LGBTを自然と理解するためにも学校教育のなかで充実させるべき。
ⅳ 性的マイノリティに対する差別や権利侵害に特化した相談窓口・救済機関等を設置する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:LGBTの自殺問題など差別や権利侵害などは深刻で、年少者も含めて気軽に相談できる機関が必要
ⅴ 各種申請書類などの公文書における不必要な性別欄を削除、または柔軟な対応を行う
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:公営住宅入居や就労など、実利の面からも不利益がないよう対応することが必要。
ⅵ 公的施設におけるユニバーサルトイレ(男女の性に関係なく誰でも利用可能なトイレ)の設置を推進する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:当然必要である。
1-5. 性的マイノリティが直面する困難に関して、ご自身のお考え等を自由にお書きください。
回答:性的マイノリティの人権が保障されるには正確な知識が不可欠である。誰もが自分自身の性のあり方に誇りをもち、違いを認め合える社会をめざしたい。
2. 民族的マイノリティについて
(民族的マイノリティに関する説明は省略:アンケート本文を参照)
2-1. 上記のような民族的マイノリティが直面する困難をご存知でしたか?A~Eのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】非常によく知っていた 【B】ある程度は知っていた 【C】あまり知らなかった
【D】全く知らなかった 【E】その他
回答:【B】
2-2. 民族的マイノリティの人びとが直面する困難(インターネットやヘイト・スピーチを通じての差別や中傷を含む)を人権問題としてとらえて早急に解決する必要があると思いますか?A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】人権問題であり、早急に解決する必要がある
【B】人権問題ではあるものの、現時点では解決する必要はない
【C】人権問題ではないが、早急に解決する必要がある
【D】人権問題ではないし、現時点では解決する必要はない
【E】わからない
【F】その他
回答:【A】
2-3. 個々の民族的マイノリティが抱える問題は、東日本大震災からの復興という文脈において考慮されるべき問題であると考えますか? A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】考慮されるべき問題であり、早急に取り組む必要がある
【B】考慮されるべき問題であるが、現時点では取り組む必要はない
【C】復興とは関係ないが、早急に取り組む必要がある
【D】復興とは関係ないし、現時点で取り組む必要はない
【E】わからない
【F】その他
回答:【A】
2-4. 民族的マイノリティの直面する困難を解決するための以下ⅰ~ⅲのような施策は福島県において必要であると思いますか?A~Dのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。また、明確な理由がある場合は併せてお答えください。
ⅰ 民族的マイノリティに対する差別(ヘイト・スピーチを含む)を禁止する条例を制定する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:ヘイトスピーチに反対する意見書が県議会で全会一致であがっており、当然制定されるべきである。
ⅱ 民族的マイノリティに対する差別や権利侵害に特化した相談窓口・救済機関等を設置する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:ヘイトスピーチや、いわゆる「ネトウヨ」による差別が横行するなかであり設置は急務である
ⅲ 県立学校における多文化共生に関する学校教育を充実させる
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:子どもたちが多様性を尊重し、差別される側にも、差別する側にもなってはいけない。
2-5. 民族的マイノリティが直面する困難に関して、ご自身のお考え等を自由にお書きください。
回答:民族的マイノリティに対する差別が広がる要因は、歴史認識の劣化である。東京裁判を否定し、侵略戦争を正当化する日本会議の歴史観。今回の内閣改造でも日本会議の議員が大勢入閣している。この勢力との闘いが重要である。
3. 男女共同参画社会の推進について
(男女共同参画社会に関する説明は省略:アンケート本文を参照)
3-1. 上記のような「男女共同参画社会の推進」に関する動向をご存知でしたか?A~Eのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】非常によく知っていた 【B】ある程度は知っていた 【C】あまり知らなかった
【D】全く知らなかった 【E】その他
回答:【B】
3-2. 女性が直面する困難を人権問題としてとらえて早急に解決する必要があると思いますか?A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】人権問題であり、早急に解決する必要がある
【B】人権問題ではあるものの、現時点では解決する必要はない
【C】人権問題ではないが、早急に解決する必要がある
【D】人権問題ではないし、現時点では解決する必要はない
【E】わからない
【F】その他
回答:【A】
3-3.
男女共同参画社会を推進する上で、日本における最大の課題が意識改革だといわれています。「男性役割、女性役割」「男はこうあるべき、女はこうあるべき」といった固定観念や性別による役割分担意識が根強く、個人個人が自分らしく生きようとするときの障壁になっていると考えられているのです。それらを取り払うためには何が必要なのか、A~Fのうちで最もよくあてはまる回答に○をつけてください。
【A】意識改革のための施策を積極的に実施するべきである
【B】意識改革は必要だが、最優先課題ではない
【C】意識改革の必要はない
【D】意識改革は不可能だと思う
【E】わからない
【F】その他
回答:【A】
3-4. 男女共同参画を推進するための以下ⅰ~ⅵのような施策は福島県において必要であると思いますか?A~Dのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。また、明確な理由がある場合は併せてお答えください。
ⅰ.積極的差別是正措置(ポジティブ・アクション)を条例に盛り込む(例:県議会議員の一定数を女性枠として、女性議員を増やす)
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:盛り込むべきではある。ただし県議定数については、政党が努力すべき問題であり、その点日本共産党は最大限努力している。
ⅱ.副知事に女性を登用する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:副知事を複数登用するなかで、当然配慮されるべき。
ⅲ.企業などの意識改革を先導するためのトップセミナーを開催する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:記入なし
ⅳ.男性向け啓発運動を活発化する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:記入なし
ⅴ.全ての県立学校において男女混合名簿を導入する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:男女別名簿である必要性がない。
ⅵ.若年女性の声を県政に反映させる仕組みを作る
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:最も性差別を受けやすい階層であり、重視すべきである。
3-5. 男女共同参画社会の推進に関して、ご自身のお考え等を自由にお書きください。
回答:日本のジェンダーギャップ指数は136カ国中105位(世界経済フォーラム)。まずは女性が待遇面でも子育て環境でも平等に働けるようにすることがいそがれる。