【氏名】宮本しづえさん
【選挙区】福島市
【年齢】63歳
【党派】日本共産党
1. 性的マイノリティについて
(性的マイノリティに関する説明は省略:アンケート本文を参照)
1-1. 上記のような性的マイノリティが直面する困難をご存知でしたか?A~Eのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】非常によく知っていた 【B】ある程度は知っていた 【C】あまり知らなかった
【D】全く知らなかった 【E】その他
回答:【B】
1-2. 性同一性障害の人びとが直面する困難を人権問題としてとらえて早急に解決する必要があると思いますか?A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】人権問題であり、早急に解決する必要がある
【B】人権問題ではあるものの、現時点では解決する必要はない
【C】人権問題ではないが、早急に解決する必要がある
【D】人権問題ではないし、現時点では解決する必要はない
【E】わからない
【F】その他
回答:【A】
1-3. 性同一性障害以外の性的マイノリティ(性同一性障害ではないトランスジェンダーや、同性愛、両性愛など)が直面する困難を人権問題としてとらえて早急に解決する必要があると思いますか?A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】人権問題であり、早急に解決する必要がある
【B】人権問題ではあるものの、現時点では解決する必要はない
【C】人権問題ではないが、早急に解決する必要がある
【D】人権問題ではないし、現時点では解決する必要はない
【E】わからない
【F】その他
回答:【A】
1-4. 性的マイノリティの直面する困難を解決するための以下ⅰ~ⅵのような施策は福島県において必要であると思いますか?A~Dのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。また、明確な理由がある場合は併せてお答えください。
ⅰ 性的マイノリティに対する差別を禁止する条例を制定する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:県においても憲法13条を生かした政策として条例を制定すべき
ⅱ (婚姻に準ずる)同性パートナーシップ制度などを導入する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:世界的にも同制度の導入が広がっており、当然と考える
ⅲ 同性愛・トランスジェンダー・性同一性障害などを含めた性の多様性に関する学校教育を充実させる
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:社会の中にいまだ根強く存在する誤解や偏見をとりのぞく上でも、学校教育のはたす役割は重要
ⅳ 性的マイノリティに対する差別や権利侵害に特化した相談窓口・救済機関等を設置する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:同じひとりの人間として、堂々と自分らしさを主張できるよう、相談窓口や救済機関の設置は必要
ⅴ 各種申請書類などの公文書における不必要な性別欄を削除、または柔軟な対応を行う
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:医療・介護・生保・公営住宅など公的な申請等で不利益がないような対応が必要
ⅵ 公的施設におけるユニバーサルトイレ(男女の性に関係なく誰でも利用可能なトイレ)の設置を推進する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:当然必要なもの
1-5. 性的マイノリティが直面する困難に関して、ご自身のお考え等を自由にお書きください。
回答:憲法が保障する「基本的人権の確立」の観点からも、性的マイノリティの人々も含め、すべての人が個性豊かに、自分らしく生きることが可能な社会をつくるうえで、政治が果たす役割は重要と考える。
2. 民族的マイノリティについて
(民族的マイノリティに関する説明は省略:アンケート本文を参照)
2-1. 上記のような民族的マイノリティが直面する困難をご存知でしたか?A~Eのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】非常によく知っていた 【B】ある程度は知っていた 【C】あまり知らなかった
【D】全く知らなかった 【E】その他
回答:【B】
2-2. 民族的マイノリティの人びとが直面する困難(インターネットやヘイト・スピーチを通じての差別や中傷を含む)を人権問題としてとらえて早急に解決する必要があると思いますか?A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】人権問題であり、早急に解決する必要がある
【B】人権問題ではあるものの、現時点では解決する必要はない
【C】人権問題ではないが、早急に解決する必要がある
【D】人権問題ではないし、現時点では解決する必要はない
【E】わからない
【F】その他
回答:【A】
2-3. 個々の民族的マイノリティが抱える問題は、東日本大震災からの復興という文脈において考慮されるべき問題であると考えますか? A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】考慮されるべき問題であり、早急に取り組む必要がある
【B】考慮されるべき問題であるが、現時点では取り組む必要はない
【C】復興とは関係ないが、早急に取り組む必要がある
【D】復興とは関係ないし、現時点で取り組む必要はない
【E】わからない
【F】その他
回答:【A】
2-4. 民族的マイノリティの直面する困難を解決するための以下ⅰ~ⅲのような施策は福島県において必要であると思いますか?A~Dのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。また、明確な理由がある場合は併せてお答えください。
ⅰ 民族的マイノリティに対する差別(ヘイト・スピーチを含む)を禁止する条例を制定する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:当然制定すべき。ヘイトスピーチに反対する意見書が県議会であがっており、制定は可能。
ⅱ 民族的マイノリティに対する差別や権利侵害に特化した相談窓口・救済機関等を設置する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:設置は急ぐべき
ⅲ 県立学校における多文化共生に関する学校教育を充実させる
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:多様な人種や民族が存在する中で相互理解をすすめ、差別をなくすためにも学校教育は重要
2-5. 民族的マイノリティが直面する困難に関して、ご自身のお考え等を自由にお書きください。
回答:記入なし
3. 男女共同参画社会の推進について
(男女共同参画社会に関する説明は省略:アンケート本文を参照)
3-1. 上記のような「男女共同参画社会の推進」に関する動向をご存知でしたか?A~Eのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】非常によく知っていた 【B】ある程度は知っていた 【C】あまり知らなかった
【D】全く知らなかった 【E】その他
回答:【B】
3-2. 女性が直面する困難を人権問題としてとらえて早急に解決する必要があると思いますか?A~Fのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。
【A】人権問題であり、早急に解決する必要がある
【B】人権問題ではあるものの、現時点では解決する必要はない
【C】人権問題ではないが、早急に解決する必要がある
【D】人権問題ではないし、現時点では解決する必要はない
【E】わからない
【F】その他
回答:【A】
3-3.
男女共同参画社会を推進する上で、日本における最大の課題が意識改革だといわれています。「男性役割、女性役割」「男はこうあるべき、女はこうあるべき」といった固定観念や性別による役割分担意識が根強く、個人個人が自分らしく生きようとするときの障壁になっていると考えられているのです。それらを取り払うためには何が必要なのか、A~Fのうちで最もよくあてはまる回答に○をつけてください。
【A】意識改革のための施策を積極的に実施するべきである
【B】意識改革は必要だが、最優先課題ではない
【C】意識改革の必要はない
【D】意識改革は不可能だと思う
【E】わからない
【F】その他
回答:【A】
3-4. 男女共同参画を推進するための以下ⅰ~ⅵのような施策は福島県において必要であると思いますか?A~Dのうちで、最もよく当てはまる答えに○をつけてください。また、明確な理由がある場合は併せてお答えください。
ⅰ.積極的差別是正措置(ポジティブ・アクション)を条例に盛り込む(例:県議会議員の一定数を女性枠として、女性議員を増やす)
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:あらゆる分野で目標を持つことは重要。但し議員の問題は政党が努力すべき課題と考える。
ⅱ.副知事に女性を登用する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:複数の副知事を配置する際には当然配慮されるべき。
ⅲ.企業などの意識改革を先導するためのトップセミナーを開催する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:性的差別が現に存在する職場のことを考えれば改革のセミナーは重要
ⅳ.男性向け啓発運動を活発化する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:「男は外で働き、女は家庭に」等の慣習が残るもとで、啓発は必要。
ⅴ.全ての県立学校において男女混合名簿を導入する
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:別々にする必要なし
ⅵ.若年女性の声を県政に反映させる仕組みを作る
【A】はい 【B】いいえ 【C】わからない 【D】その他
回答:【A】
理由:人口の過半数が女性ですからその声を政治に反映させることは重要
3-5. 男女共同参画社会の推進に関して、ご自身のお考え等を自由にお書きください。
回答:世界保健フォーラムの資料によれば、日本のジェンダーギャップ指数は、136ヶ国中105位とのこと。女性の地位の向上をめざすことは、国際機関からくり返し指摘されている課題。所得税法56条で家族労働(特に女性の)への賃金を経費と認めない等、平等とはいえない状況。政治がスローガンだけでなく、男女共同参画をすすめる施策を具現化することが必要と考えます。